ごちゃごちゃパントリーを一気にリセット!私流の食品庫収納見直し術!

家事を時短できる収納方法

日々の暮らしの中で、パントリー(食品庫)が散らかってしまうことってありませんか?

私自身、整理収納アドバイザーですが、忙しい日が続くと気づいたら「え、こんなにパンパン?」とびっくりすることがよくあります。

今回はそんな私のパントリーの見直し実践レポートと、ラクに続けられる収納術、時短家事のコツまでたっぷりご紹介します!

これを読んで「やってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです♪

パントリーが荒れる理由と「見直し」の必要性

パントリーは、キッチンの中でもとくに生活感が出やすい場所。

なんとなく買い足していくうちに、気づけばパンパン、奥の方には賞味期限切れの食品…。

「私は収納得意なはずなのに、なぜこうなる?」と毎回自分でも呆れてしまうこともあります。

でも、やっぱりパントリーや食品庫は定期的な見直しが絶対必要!

なぜなら、食品って「賞味期限」が必ずあるから。

気づかずに放っておくと、いつのまにか食品ロスの温床になってしまうんです。

実際、私も「え、これまだ食べられた?」と後悔した経験が何度も…。

こんなことを繰り返さないためにも、定期的に全部チェックして、ムダなく・使いやすくしておくことが本当に大事なんだなと実感しています!

 

パントリー整理を簡単にできる基本ステップ

さっそくパントリー整理の簡単ステップを紹介していきますね!

  1. 全部出して現状を把握
  2. ジャンルごとにグループ分け
  3. 賞味期限チェックは“今週使う”仕分けがコツ
  4. “詰め替え”で見た目も使いやすさもアップ!
  5. ケースや仕切りで「倒れ」を防止!

全部出して現状を把握

まず私がやるのは、パントリーの中身を全部出すこと。

これは正直、ちょっと勇気がいる作業。

でも、これをやらないと、奥に眠っている「存在を忘れた食品」や、同じものが2つも3つも出てきてびっくり…なんてことがなくなりません。

全部出すことで、「何が」「どれだけ」「どんな状態で」あるのかを把握できます。

特にスペースが限られているパントリーはぎゅうぎゅうに詰め込むと奥がまったく見えなくなりがち。

そうすると自然とムダ買いも増えるし、時短家事どころか、毎日のご飯作りが「探し物探し」に…。

だから、中身の「全部出し」→現状把握→リセットは本当に効果絶大!

これだけで気持ちもリフレッシュできます♪

ジャンルごとにグループ分け

全部出したら「粉もの」「乾物」「缶詰」「レトルト」「お菓子」など、ざっくりジャンルでグループ分け。

これだけでも、「あれ?米粉2つある…」などの“被り”や、賞味期限切れの食品に気づきやすいです。

ジャンルで分けることで、後から「どこに何を置くか」のイメージも湧きやすくなります。

賞味期限チェックは“今週使う”仕分けがコツ

期限が近いものは、すぐ使う棚やカゴにまとめて“今週中に使い切る”ことを意識しています。

期限が迫っているものは、手前に置いて「見える化」しておくと、ムダなく食べきれます!

特に子どものおやつや乾物は、いつの間にか賞味期限を過ぎてしまうことが多いので要注意!

“詰め替え”で見た目も使いやすさもアップ!

米粉や出汁パック、春雨などは、残量がすぐわかるクリアケースに詰め替えます。

詰め替えると、残量の“見える化”ができるので「うっかり切らした!」が減ります。

さらに、手書きのラベルで賞味期限を書いて貼っておけば、管理もカンタン!

ここは“映え”より“使いやすさ重視”でOK♪

ケースや仕切りで「倒れ」を防止!

小袋の食品や、立ちにくいパックは「ブックエンド」や仕切りケースでしっかり仕分け。

こうするだけで“雪崩”が防げて、探しやすく・戻しやすくなります。

私が使っているのは100均やニトリの仕切りケース。安いものでも十分実用的ですよ!

 

食品ロスを減らすための“パントリー見直し”の工夫

パントリーの見直しで一番実感するのが、「食品ロスがグッと減る!」ということ。

以前は奥から「いつ買ったの?」というレトルトや乾物がゴロゴロ出てきて反省…なんてことがよくありました。

でも、「手前に古いもの・奥に新しいもの」を徹底するだけでも、だいぶ食品ロスが減ります!

さらに、「賞味期限が近いものは“今週使うカゴ”」に。

“定位置を決める”ことで、家族みんなが「どこに何があるか」わかりやすくなり、「あれどこ?」と探し回るストレスも激減!

この「定位置管理」が、家事の時短にも本当に効果ありなんです♪

 

賃貸&小スペースでもできる!収納をラクに保つコツ

賃貸の小さなパントリーでも、“見える収納”と“立てる収納”が味方になります!

缶詰やレトルト食品は“2段重ね”にして、使い切れるだけストック。

米やお菓子の袋は、クリアなボックスやカゴでまとめて立てて入れると、スペースが最大限活用できます。

水や飲み物も、ケース単位で収納せず“よく飲む分だけ”を手前に出す仕組みで回転を良く。

「使う→戻す」がワンアクションで済む場所に置くことで、面倒な家事の手間がひとつ減ります♪

 

子どもも手伝いやすいパントリー収納アイディア

小さい子どもがいると、「おやつどこ?」「お腹すいた」と言われることもしばしば。

そんなときは、子ども用のおやつコーナーをパントリーの下段や手が届きやすい場所に作るのがおすすめ!

お菓子や小さなおにぎり、パンなどをまとめて置いておけば、「自分で選んで取る」習慣もつきやすいです。

家事の時短にもなり、子どもも自立してくれて一石二鳥♪

 

収納リセットで「効率化」と「ラク家事」を叶える理由

食品庫やパントリーを見直すことで、日々の「探し物探し」に費やす時間が激減!

「あれがない」「これがない」とウロウロするストレスがなくなり、毎日のごはん作りもスムーズに。

しかも、在庫を把握しておけば「ムダ買い」も減って家計にも優しい。

時短家事のためには、「定期的なリセット」と「見える化」がやっぱり最強なんだなと実感しています!

 

まとめ

パントリーの収納や整理って、つい後回しにしがちだけど、見直すだけで暮らしが驚くほどラクになる!

全部出して、ジャンル分けして、仕切りやケースで“立てる収納”“見える収納”を取り入れるだけで、毎日の家事効率もアップします。

子どもも夫も「どこに何があるか」すぐに分かるから、みんなの家事負担も自然と減りますよ♪

「ちょっと面倒…」と思ったそのタイミングこそ、ぜひ一度やってみてください。

 

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